くびれ養成体操レッスン

くびれを作るには芯になる“インナーマッスル”と横のラインを作る“腹斜筋”を両方鍛えることが大切です
 
 怠け者女子でもできる・続く体操を教えてもらいに、モデルも通うプロポーションクリニックの田中基彦先生のところに突撃。 

  「くびれを作るには『腹斜筋』と呼ばれる筋肉を鍛えると、コルセットのようにくびれを形作ってくれます。でも、同時に腰を支える『大腰筋』…これはインナーマッスルと呼ばれて表面からはわかりにくいのですが、この芯になる筋肉も強くしてほしいですね」とアドバイス。

  この2つを鍛える簡単な体操を、動画に収録してきました。
  文章を確認しながら、やってみてください。
レッスン1.座ったまま・腹斜筋パワーアップ体操
  座り仕事をしている女子にオススメの「すき間時間に美腹復活」体操です。コツはわき腹からおへそに向かって走っている「腹斜筋」を意識すること。

  (1)足を組み、上にした足(右足が上なら右)の方向に、息を吐きながら体をぐっとひねる。

  (2)30秒ほど、普通の呼吸に戻してキープ。この時、ねじっている反対側(この場合は左側)の筋肉を意識して伸ばす。

  (3)同じ姿勢のまま、上半身だけ正面に向けてさっき伸ばした側の筋肉にぐっと力を入れて緊張させる。30秒ほどキープ。

  (4)(1)・(2)をもう一度。筋肉を「ゆるめる→緊張させる→ゆるめる」のセットが効果的です。



動画の試聴について
  右の再生ボタンを押すと始まります。
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レッスン2 インナーマッスル・パワーアップ体操
 
 次は「体の奥の筋肉」=「インナーマッスル」を鍛えます。腰を支えて足を上げ下げするのに、使われる「大腰筋」をゆるめ、しなやかにするためのエクササイズをしましょう。ヒップUPにもつながります。


 (1)イスに座り、腹筋を3等分した左右の位置に、指先を45度の角度で差し入れます。その時、上半身を前に折ると、ぐっと指がお腹に入ります。

 (2)指先に筋肉の存在を感じながら、息を吐きながらゆっくり立ち上がります。

 (3)指をお腹に差し込んだまま、伸ばせる限界まで体を起こし5秒キープします。

 (4)指を離し、自然な格好で立ちます。

 
 このエクササイズは「立ち上がる」動作のついでにできます(会社ではさすがに目立ちますが)。何より、自分の体の奥にある筋肉を意識し、目覚めさせることでウエスト・腰・ヒップのラインを支える芯ができます。

 ぜひレッスン1と共に、毎日の生活に取り入れてください。

 
 

米国式手技プロポーションクリニック

 プロスポーツ選手やモデルも通う、田中基彦先生のクリニックは大阪・西心斎橋にあります。ゲルマニウム温浴で体を温めた後にほぐす「温浴整体」で、一回で身長が数センチ伸びる人も!

 【米国式手技プロポーションクリニック UT-HTPC 】

大阪市中央区南船場4丁目ナサ・プライムハウス別館4階
TEL:06-6241-7201
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